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アトピー対策まとめブログ

アトピーの家族を持つ私が、アトピー性皮膚炎の根本治療を目指して、原因や改善する為の対策や食生活・化粧品、多くの回復事例が報告されている治療・対策である湯治に関する各地温泉の自分やいろいろな人の体験談や口コミなどをわかりやすくブログにまとめています! ステロイドなどの薬品、保湿など季節の影響なんかもまとめたりもしますよ~!
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治療対策にいい玉ねぎ!

アトピーの対策として食事に気をつける際、
とても身近な玉ねぎについてまとめてみましょう~!

はたしてどういったアトピー治療の対策となるんでしょうか?

◆アトピーの治療に良い玉ねぎ

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治療を目的としていなくても、
カレーやサラダ、ハンバーグなどなど
私たちの日常的な食べ物に普通に使われている玉ねぎ。

この玉ねぎには、
ケルセチンという成分が含まれていて
強い抗酸化作用をもっていてアトピーの炎症を抑えて治療と対策になります。
ついでに花粉症の炎症を抑え治療効果も近年認められています。

◆アトピーとケルセチン

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ケルセチンとは、
玉ねぎの皮に多く含まれ(皮に多いから茶色い?)
アレルゲンに対する反応を穏やかにしてくれ、
ドイツでは抗ヒスタミン剤として医薬品に認定されているそうです!
つまり、玉ねぎがそのまんまアトピーの治療対策となるって事ですよね。

即効性はなく、
ケルセチンによる体質の改善には半年から2年ほどかかるそうですが、
アトピーなどのアレルギーの治療と対策だけでなくその他の体質改善も
期待できるんだそうです!

ふむふむ、なんとなく調べてみたのに玉ねぎってすごいですねー( ・∀・)ノ

このケルセチン、
牛肉などの脂肪”アラキドン酸”によってアトピー症状を悪化させてしまう
プロスタグランジンE2という物質を作り出す事への対策となったり、
ヒスタミンという炎症物質を抑える作用があるそうです。
加えて、高い解毒作用を持ち炎症を抑えるだけではなく有害物質を
体外に排泄して体を守ってくれるんだそうです。

でも、火を通したりしたらだめになるんでしょ・・・
と思っていましたが違いました!
ケルセチンは熱にも強いそうで、生じゃなくても治療に役立てられます!

◆アトピーとチオスルフィネート

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抗ヒスタミンの効果があるケルセチンだけではなく、
チオスルフィネートという物質が玉ねぎにはあります。

玉ねぎを切ると涙が出てきますよね、
この原因になる物質がチオスルフィネートと言い
強い殺菌・抗菌作用を持ち、血をサラサラにする効果もあるんです。
加えて喘息やアトピーなどの
アレルギーの炎症を抑える効果もあるそうです。

ということで、
煮ても生でもアトピーの治療対策にいい玉ねぎ!
とても身近な野菜ですし少し意識をするだけで摂取しやすくなるかなと思います。

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消化に良い食べ方でアトピー対策と治療!

アトピーの治療と対策に良い食べ物を色々このブログでは挙げていますが、
今日はその大元である消化対策について調べて見ました。
いかに消化に良い食べ方をするかによって、
アトピーの症状に違いが出てくると言っても過言ではないそうです。

今までアトピーと腸についてブログ記事を書いていますが、
食事の方法に気を使う事が、アトピー原因物質の発生の防止につながるようです。

◆よく噛む事がアトピーの対策に!

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アトピーとよく噛む事、一見関係なさそうですが実は関係があります。
比較的消化に良い食べ物や、消化に悪い食べ物様々ですが
よく噛む事によって更に消化をもっとしやすくするのです。

昔からよく噛んで食べろと聞きますが、こんな所にも関係しているんですね~。

よく噛んでたべないと、とうぜん消化するのが大変になります。
すると腸内へ負担がかかり腸内からアトピーを引き起こす物質を産み出してしまいます。
このブログでもよく取り上げている、アトピーの原因Th2抗体ですね。

もう少し詳しく説明しますと、
腸内で蛋白質を消化する際に、これをアミノ酸へ分解するわけですが、
これが不十分もしくは、蛋白質が必要以上に多く体にとって過剰になると
異物とされ免疫反応が起こりTh2抗体が発生し免疫反応としてアトピーを引き起こします。

そして、この過剰な蛋白質を消化するために、
健康食品で最近ブームとなっている酵素を大量に消費します。
そして体のバランスが崩れ、必要な栄養素を摂取するための消化能力も下がり
体調が更に悪くなってしまいます。

具体的には、
一口あたり40~50回噛むことがひつようだと言われています。

◆腹八分目がアトピーの対策に!

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よく噛む事と少しつながりますが、食べ過ぎもアトピーの原因になります。
食べ過ぎによって必要以上に蛋白質を摂取し、腸の消化が追いつかず、
これまた同様にTh2抗体の発生を促してしまいます。

そして、消化しきれなかったものが腸に残り
ガスを発生させてしまい腸環境を悪化させてしまいます。
腸内洗浄がアトピー治療対策になるという事も聞きますし、
腹八分目も大切なんですね~。

◆水に注意してアトピー対策に!

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ちなみに食事の時限定です。
僕が完全にコレなんですが、食事中に水をひたすら飲みます。
なので、水でお腹が膨れてしまいご飯を食べ切れないなんてことがあり
むかし母に注意されていました・・・

しかし水を飲み過ぎる事がどう関係あるんでしょう?
それは結構単純で、水によって胃などの消化酵素が流されてしまうんだそうです。

でも、水を飲まないと食べるのがすごく遅くなるんですよね・・・
恐らくよく噛んで食べずに水で流してしまっているのかもしれません・・・
そう考えると、最悪な食べ方じゃないですか!

よく噛むのは改善するとして、
水ではなくて味噌汁ならいいそうですよ~!
情報元になんで味噌汁ならいいと書いていないので、
追々調べる必要がありますねー。

「なぜ水はダメで味噌汁がいいのか」
・・・そんな情報あるかな(笑?

自律神経を理解してアトピー治療対策!

アトピーの治療方法や対策を調べていると
薬のことや栄養関係の事がよく書かれていますが、
なにげによく見かけるのが、「早く寝ましょう」「規則正しい生活を」と言った言葉です。

規則正しい生活や夜更かしをしないといったことは、
アトピーなどアレルギーだけでなく、様々な場面で言われることでしょう!
では、これが一体アトピーの治療と対策にどういった関係があるのか?
ということについて今日は調べてみたいと思います。

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◆自律神経

そもそもなぜ規則正しい生活が必要なんでしょうか?
ある程度の睡眠時間があれば大丈夫なんじゃない?って思うんですが、
アトピーとなんの関係があって、治療と対策に役立つのか。

睡眠不足、その他にも運動不足やストレスの影響で自律神経の乱れが生じます。 人間の体は自律神経のバランスで心臓や胃など様々な期間が働いているそうなのですが、
この自律神経には

  • 交感神経
  • 副交感神経
という二種類にわかれており、

●交感神経
血管が収縮し、血圧と心拍数が上がり
脳や体の活動力を引き上げ運動や仕事をする時の能力を引き上げます。
ストレスが掛かった場合も交感神経の力が強くなります。

●副交感神経
交感神経とは真逆で、
血管が広がり、血圧と心拍数が下がります。
ちなみに、食事や睡眠などリラックスした状態の時に副交感神経の力が強くなります。

これら2つの自律神経がシーソーのように
状況によってどちら側かに傾き様々な状況に人間は対応しているそうです。
しかしこの2つはバランスが大切でどちらかに傾きすぎてしまうと
体に悪影響を与えてしまいます。
その悪影響の具体例がアトピーなどのアレルギーなわけです。

◆自律神経のシステム

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さて、自律神経が体に影響を与えると言いましたが、
具体的にはどういったプロセスを経て影響をあたえるのでしょうか?

実はこの自律神経、直接影響しているわけではありません。
自律神経が白血球をコントロールしているのですが、
交感神経が優位に経つと顆粒球というものが増加し、
副交感神経が優位に経つと割とよく耳にするリンパ球が増加します。

よって、私たちの生活の状況によって白血球が変化するんです。
この白血球は免疫を生成するための物質なのですが、
このどちらかの白血球が過剰になると、つまりそのまま免疫も過剰になります。
そして、ある程度であればむしろ必要不可欠な免疫が、
アトピーなどアレルギーを引き起こす物質を生み出すんです!

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長々と書いてしまいましたが、つまりは

●どちらかの自律神経が過剰になる
        ↓
●白血球が過剰になる
        ↓
●免疫が必要以上に増加する
        ↓
●アトピーの原因物質を作り出す

という流れを作り出すわけです~。

睡眠不足や異常なストレス、
例えば夜遅くまで大変な仕事が続いたり・・・
逆に必要以上のリラックス状態
例えば昼間働くことなく運動もせずに快適な部屋でグダグダと生活する日々
が続くと、結果的にアトピーが発生してしまうわけなんですね~。

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