
よくスーパーにアルカリイオン水とかいって置いてあるじゃないですか。
世間一般がそうなのか分からないんですが、てっきり体をアルカリ性にすればするほどアトピーも勿論ですが体にいいんだと思っていたんですが・・・
ちょっと調べてみたら違いました!
基本的に人間の血液はpH7.4の弱アルカリ性に保たれているそうです。
範囲としては大体pH7.4から±0.05の範囲です。思っていたよりも狭い範囲。
この範囲からはずれてしまうとアルカリ性に偏った場合、アルカローシス。逆に酸性に偏った場合をアシドーシスといい呼吸抑制(うまく呼吸が出来ないような状況)から最終的には死に至る場合もあるそうです。
怖!ってなるんですが、食事程度ではこんなことにはならないそうです。
人間はpH7.4に保たれていると言いましたが、これは腎臓や尿、呼吸さまざまな作用によってなされています。例えば、酸性の強い食品を何日も集中的にとったという実験があるそうですが、その実験を行った際の血液はほぼ正常通りだったそうです。
◆微妙なpHの違いが体に影響を与える?
ということなんでしょうか。 よく疲れている人は体が酸性に傾いている人の事ということみたいです。大体pH7.2辺りでしょうか。逆に、アルカリ性に寄っている人は体がとても丈夫とされているみたい。これなら納得はいきますね。最近家族で飲むようにしているアルカリ性の温泉水は意味が無いのかと調べている間がっかりしていたんですが、希望がもてました~!
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