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アトピー対策まとめブログ

アトピーの家族を持つ私が、アトピー性皮膚炎の根本治療を目指して、原因や改善する為の対策や食生活・化粧品、多くの回復事例が報告されている治療・対策である湯治に関する各地温泉の自分やいろいろな人の体験談や口コミなどをわかりやすくブログにまとめています! ステロイドなどの薬品、保湿など季節の影響なんかもまとめたりもしますよ~!
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仮性アレルゲンを知ってアトピー治療と対策!

以前アトピーの治療や対策として、
吸入性アレルゲン、食物アレルゲン、薬物アレルゲンの3種についてまとめていました。

今日は、この3つに加えて新しく仮性アレルゲンについてまとめていきたいと思います。

その前に以前もブログで書きましたが確認しておきましょう!

◆アレルゲンとは?

アトピーの原因といってもいいアレルギー反応の直接の原因となる抗体のこと。

これに対して、

◆仮性アレルゲンとは?

アレルゲンそのものではないが、アレルギー発症のメカニズムに関与する物質であり
多く摂取すると症状を悪化させることがあると考えられている物質の事。

つまり、アレルゲンは直接的に、仮性アレルゲンは間接的に
アトピーなどのアレルギーを引き起こす物質ということですね。

では、具体的にどのようなものがあるのでしょうか?
以下に、まとめて見ました。

◆様々な仮性アレルゲンに関する食品

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・ヒスタミンを含むもの
鶏肉、牛肉、エノキタケなど
 
・セロトニンを含むもの
トマト、キウイフルーツ、バナナなど
 
・アセチルコリンを含むもの
くわい、なす、たけのこなど
 
・トリメチルアミンオキサイドを含むもの
カレイ、タラ、スズキなど
 
・ノイリンをふくむもの
冷凍のタラ、サンマなど

その他分類がわからなくて申し訳ないのですが、

・お菓子系
チョコレート
 
・果物系
オレンジ、アボガド、パイナップル、いちご、りんごの皮、ぶどう、
 
・野菜系
ほうれん草、とうもろこし、きゅうり、いも類、松茸、枝豆、セロリ、玉ねぎ、レタス、栗
 
・発酵食品
チーズ、赤ワイン
 
・豆類
アーモンド、ピーナッツ、らっかせい
 
・魚介類
青魚、イカ、カニ、エビ、タコ、貝類、マグロ、ブリ、タイ、ニシン
 
・その他
そば、香辛料、食品添加物

と言った感じで、ずらーーーっと並べて見ました。
あまりにも多くて、じゃぁ何を食べたらいいんだ!と思われると思います。

確かに、上に挙げた様々な食品は、
アトピーの原因となるアレルギーを引き起こす可能性を持っています。
ただ、すべての食品がすべての人に当てはまるというわけではなく、
1つだけしか当てはまらない人もいれば、複数のものが当てはまるという人もいるということです。

なので、これらを食べることによってアトピーが悪化した場合や、
体調が悪いときに注意するだけで良いのではないかと思われます。
気にし過ぎてストレスを貯めて、ストレスが原因となって
アトピーを悪化させてはなんの意味もありませんからね!

◆食べるときの工夫

仮性アレルゲンはアク抜きや、加熱調理によって力を失うと言われているので
これら対策を行うこと忘れずに行いましょう。
しっかり対策を行なってアトピーの治療にも影響を与える可能性を低くし、
バランスの良い食生活が大切ですね!

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食生活でアトピー対策!!

今日は食生活について治療や対策を調べたことをまとめてみようと思いまーす!

インターネットで色々とアトピーについて対策や治療にいいものはないかなー?と調べていると、
薬以上と言ってもいいぐらいアトピーの対策として食生活に関することが書かれています。

アトピーの原因にも色々と説があるようですが、肉類・牛乳・油系・砂糖・果物・スパイス類といった感じなようですね~
追々しっかりと分類する必要がありますが、
肉類・牛乳・油系・砂糖・果物・スパイス類って・・・
肉類や油系はなんとなく理解できますが、砂糖や果物がアトピーの治療に良くないのは結構驚きです!!
本当かな・・・と疑ってしまうほどです。・・・本当かな?
今日の記事でも軽く触れるつもりですが、
追々しっかりとアトピーと糖類がどう治療に影響しているのかについてまとめる必要がありそうですねー!

ただ、肉類のとり過ぎがアトピーに関してだけではなく体に良くないことは間違いなさそうです。
最近は食の欧米化などと言われて肉類を食べる機械が増えていますし。 上にも書いたように、なんとなくしか知らなかったので少し調べてみました!

◆肉類摂取からアトピー発症への流れ

肉のたんぱく質は分解しにくいようです

その胃で分解されなかったものが腸に行ってしまう

分解されなかった良くない物質が腸で吸収されてしまい

TH2というものが活性化(TH2とは・・・)

皮膚上でアレルゲンと接触

Ige抗体がたくさん出てくる
(Ige抗体とは・・・アトピー素因の1つですね。ほかに家族歴や既往歴なんかがあります)

ヒスタミン大量放出
(ヒスタミンとは・・・アレルギー症状の原因物質のようです!)

湿疹!!

じゃぁ魚はアトピーにいいのかな?と思ってしまうと思います。
魚が良いと言うよりは、魚のたんぱく質が人間のからだで肉よりは分解しやすいというだけの話のようです。
肉よりは悪くないようですが、アトピーに良いわけではないようですねー
なので、良いわけではなく肉よりはマシというイメージではないかと思います!

◆砂糖摂取がアトピーに良くない理由

最初の方に、アトピーへの対策や治療として肉類・牛乳・油系・砂糖・果物・スパイス類が
良くないらしいと書きましたが、砂糖や果物がアトピーに悪い原因を調べてみました~!

砂糖の主な成分はショ糖といわれるもののようです。
天然の黒砂糖などはビタミンやミネラル類が結構入っているそうなのですが、
日常的に多く使われている砂糖は精製の過程で
ビタミンやミネラル類を徹底的に排除されているみたいですねー

でもそれの何が悪いのか?
砂糖は色々な食品に、物によっては大量に含まれていますが
ゆくゆくはアトピーだけではなく糖尿病の恐れが出てきます。
糖尿病などの体の悪化により身体は悪化に適応しなければならない!と思い、
胃袋の働きのちからを血液中の糖分の急上昇化をどうにかして止めなければ!といった流れになります。

ここで肉類の部分と関連するのですが、
そんなとき胃袋は食べ物をおくりこまれてしまうとどうなるでしょうかー?
結果的には、胃袋だけでなく、消化器官全体に負担を強いることになります。

ついでに、白砂糖を大量に摂取すると、血液中のミネラル、カルシウムが奪われ、
ビタミンBが容赦なく消費された結果、血液が酸毒化し細胞の活動が衰えます。
アトピー以前に皮膚にも良くないらしいですねー。

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