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まさかという感じですが、
「牛乳がアトピーを引き起こす。」そういった記事を見つけました。
アトピーの人もそうでない人も牛乳を飲む習慣をやめようとさえいわれています。
正直、信じられないです。
牛乳を飲めば、カルシウムを摂ることができる。
そして骨が強くなったり、背が伸びたりしていい事だらけ!
と思っていました。
それ以前に、昔から牛乳が好きなのでしょっちゅう飲んでいます。
家族で一番飲むんじゃないでしょうかっていえてしまうほど飲んでいます。
そんな牛乳好きな私にとっては衝撃的です。
未だに信じられないので、頭の片隅におく程度でいいかもしれません。
まったく知りませんでしたが、
牛乳がもたらす深刻な健康被害や病気について、
世界中の多くの学者や研究者が研究や論文を発表し警告しています。
欧州では、生乳業界と医師団体との間で、牛乳の害をめぐる激しい論争が続いており、
日本国内でも、牛乳とアトピーや、がんとの関係を指摘した書籍が発売されています。
当然、生乳業界からの「公開質問状」などの反発が起こっているそうです。
人間への健康的被害があるにも関わらず、
生乳業界を守りたいがために業界自体が隠している、としたら・・・
と考えると怖いですよね。
私たちが大丈夫であると思い込んでいるものが、実は悪いものだったなんてことは当然あるでしょうし。
ただ、あまりにも身近な「牛乳」というのは驚きです。
健康に悪い”かも”というだけで今更牛乳をとらないでいることは正直むずかしいところで
牛乳を飲むことだけを辞めるのであればなんとかなりますが、
当然乳製品も悪いことになり、そうなると様々な食品を摂ることができなくなります。
そもそもなぜ牛乳がアトピーの原因になるなど、さまざまな悪影響があるのでしょうか?
私たちは、カルシウムを摂るなら牛乳!と思っているんじゃないかと思います。
しかし、某記事によれば、「牛乳を飲むとカルシウムは減る!」と言われています。
なぜならば、
牛乳を飲むと血中カルシウム濃度が上がります。
そして別の要素によって(?)血中が酸性化します。
すると、それを中和するためにカルシウムが骨から溶けだします。
よって、骨から溶け出したカルシウムが尿として排出され体内カルシウムが減少していくのだそうです。
ただ、これは数値が出ていないので本当なのかわからないですよね。
摂取したカルシウムが排出されるカルシウムを上回ればカルシウムは最終的に増えるわけですから。
しかし、その骨からカルシウムが溶け出す際、マグネシウムも一緒に溶け出すようです。
マグネシウム欠乏は、アトピーを悪化させる要因の一つであるため
ここに関しては間違いないのではないかと思います。
牛乳のタンパク質は、他に比べ非常に分子が小さく、
人間の体内でアミノ酸に分解される前に吸収されてしまうんだそうです。
これが、異物の侵入とみなして体は排除しようとします。
これが、牛乳アレルギーです。
さらに、吸収されなかったこのタンパク質を分解する際、
腸で分解をするわけですが、分解をするためにヒスタミンを発生させてしまいます。
このヒスタミンが血流に乗って全身にまわり、
さまざまなアレルギー反応、つまりアトピーを引き起こしてしまいます。
もちろん、有益なものも元々あるのですが、
牛乳は製造の段階で高温殺菌処理を行うため、
マグネシウムやミネラルが破壊されてしまっています。
そもそもなぜ牛乳=健康食品と言われるようになったのでしょうか?
元は、アメリカにて牛乳業界による大きなキャンペーンによって
牛乳を飲む習慣をビジネス化したことによるもので、現在も牛乳業界と政府の癒着が社会問題になっているそうです。
なんだか、こういった話は最近良く聞きますし、
もう当たり前だと思っていることを、個人で疑う必要がありますよね・・・。