忍者ブログ

アトピー対策まとめブログ

アトピーの家族を持つ私が、アトピー性皮膚炎の根本治療を目指して、原因や改善する為の対策や食生活・化粧品、多くの回復事例が報告されている治療・対策である湯治に関する各地温泉の自分やいろいろな人の体験談や口コミなどをわかりやすくブログにまとめています! ステロイドなどの薬品、保湿など季節の影響なんかもまとめたりもしますよ~!
RSS TWITTER RssTwitter

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

アルカリ性の物摂取して体を弱アルカリ性に?

alca.jpg
よくスーパーにアルカリイオン水とかいって置いてあるじゃないですか。
世間一般がそうなのか分からないんですが、てっきり体をアルカリ性にすればするほどアトピーも勿論ですが体にいいんだと思っていたんですが・・・

ちょっと調べてみたら違いました!

基本的に人間の血液はpH7.4の弱アルカリ性に保たれているそうです。
範囲としては大体pH7.4から±0.05の範囲です。思っていたよりも狭い範囲。

この範囲からはずれてしまうとアルカリ性に偏った場合、アルカローシス。逆に酸性に偏った場合をアシドーシスといい呼吸抑制(うまく呼吸が出来ないような状況)から最終的には死に至る場合もあるそうです。
怖!ってなるんですが、食事程度ではこんなことにはならないそうです。

人間はpH7.4に保たれていると言いましたが、これは腎臓や尿、呼吸さまざまな作用によってなされています。例えば、酸性の強い食品を何日も集中的にとったという実験があるそうですが、その実験を行った際の血液はほぼ正常通りだったそうです。

◆微妙なpHの違いが体に影響を与える?

ということなんでしょうか。 よく疲れている人は体が酸性に傾いている人の事ということみたいです。大体pH7.2辺りでしょうか。逆に、アルカリ性に寄っている人は体がとても丈夫とされているみたい。これなら納得はいきますね。最近家族で飲むようにしているアルカリ性の温泉水は意味が無いのかと調べている間がっかりしていたんですが、希望がもてました~!
PR

亜鉛をとってアトピー対策



◆亜鉛って?

貧血になりやすい人は亜鉛が不足しています。
ってたまに聞きますよね。

実は、アトピーの人とそうではない人ではアトピーの人の方が断然亜鉛不足である事が多いんだそうです。

そうなんですね~。
でも亜鉛ってあんまり体によくなさそうなイメージありませんか?
なんかこう、鉛と被るというか。
あとは、高度成長期あたりに水銀やカドミウムとかと一緒に亜鉛によって
公害が発生した事も関係しているのかなとおもいます。

そんなイメージの中、亜鉛は新しい皮膚の生成とか免疫力アップなど体に必要なミネラルだったということが一般的にも知られるようになって来ました。最近聞きますもんね、サプリにもありますし。
それにこの亜鉛がないと体の中の酵素が働くことが出来ないそうです。

勿論その他にも、亜鉛が不足することによって
疲れが取れない、脱毛、ニキビ、アレルギー、貧血、糖尿病、さらに痴呆、うつ
の危険性が高まります。


◆アトピーと亜鉛

では、アトピーと亜鉛ってどういう関係があるんでしょう?

亜鉛には、アトピーなどかゆみの原因とされているヒスタミンの生成を抑制する働きがあり、
人体へ有害なミネラルの九州を抑えて排出も行なってくれます。
・・・という説があるそうです。

効果は分かったとして、
そもそもなんでアトピーの方が亜鉛不足になるのか?

ストレスを強く受けたり、汗をたくさんかいた時に汗(1L中1mg)から、
その他女性は月経中0.4mgに、男性は射精で1mg、
その他アルコールを飲むことによって亜鉛が失われます。

一般的に人間は1日に15~30mgの亜鉛が必要。
それが現代では8mg程度となっています。
食生活の変化ですね。

近年アトピー患者が増えていますが、
食生活や色々な要因が集まってこのような事になっています。

でも、足りないのであれば補充すればいいんです。
食材のなかでは特に、卵、ナッツ、肉、玄米、貝類などにたくさん含まれています。
勿論、上の画像のようにサプリでもオッケーですよ!

ちょっと僕も気のせいかもしれませんが慢性的疲れや貧血気味なので
亜鉛を意識して摂取していきたいと思います。

たくさんある玉ねぎを消費しつつアトピー対策(笑

◆玉ねぎレシピを探す!!

o0500033410174507512.jpg

実家からなぜか冷凍された玉ねぎが送られてきて
どうやって使ったらいいのかわからず冷凍庫に放置されているんですが
そろそろ使ってしまいたい・・・。
間違って冷凍して送ってしまったらしいんですが。

冷凍されるとは思っていなかったであろう玉ねぎ
普通に使えるのかずっと疑問でしたが、
調べてみたところ加熱すれば変わりはないそうです。

玉ねぎがアトピーの治療対策になるかどうかは
未だ調べていなかったんですが、どうやらいい効果をもたらしてくれるようです。
アトピーにもいいんだったらやるしかないでしょう。

ということで、
玉ねぎを大量に使えるレシピを探しているんですが、
コンソメスープに玉ねぎとセロリとトマトを
ドカッと入れて煮込む事ぐらいしか思いつきませんでした。

でもまるごと玉ねぎのスープとかワクワクしませんか!?
いやーこれは絶対やろう、今日。
アトピーにいいとなればなおさらです!

ということで次回更新時に作った写真を載せることができればなー
と思います。

◆たまねぎでアトピー治療対策

tamatama.jpg

さて、アトピーへの具体的な効果ですが、
大きく分けて3つの成分が含まれているそうです。

  • ケルセチン
  • チオスルフィネート
  • フラクトオリゴ糖

その他、メラノイジン、メルカプタン、ウロン酸、血液サラサラ、
インスリンみたいな働き、などなどなど
アトピーの治療対策にはすごくよさそうです。

★ケルセチン

アトピーなどのかゆみの原因であるヒスタミンを抑制してくれたり
肉の脂肪であるアラキドン酸によるアトピー悪化を抑制、
そして高い解毒作用を持っているんだそうです!!

★チオスルフィネート

ケルセチン同様、アトピーなどかゆみの原因であるヒスタミンを抑制。
ちなみに、水に晒すと溶け出すことに注意することと、
細かく切って空気に触れさせることによって
効果が増すそうです!

★フラクトオリゴ糖

腸内の善玉菌を増やし、Th2抗体寄りなアトピー体質からTh1へ
バランス調整してくれる働きがあります。
腸内環境の改善がアトピー治療対策につながってるってことですね。

という感じで、理屈もわかったことですし
今日はたまねぎスープをいっぱい作ります!

Clear