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アトピー対策まとめブログ

アトピーの家族を持つ私が、アトピー性皮膚炎の根本治療を目指して、原因や改善する為の対策や食生活・化粧品、多くの回復事例が報告されている治療・対策である湯治に関する各地温泉の自分やいろいろな人の体験談や口コミなどをわかりやすくブログにまとめています! ステロイドなどの薬品、保湿など季節の影響なんかもまとめたりもしますよ~!
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青魚を食べてアトピーの治療対策

アトピーの治療対策には肉をできる限りへらす事が大切ですが、
魚はどうなんでしょう?

魚もやめてベジタリアンになった方が良いときくこともあれば、
アトピーには青魚であればいいとも聞きます。
今日はそんな魚とアトピーの治療対策の関係についてしらべてみました。
 

◆青魚とは?

aofish.jpg

青魚とは、背中の青い(黒っぽい?)イワシや鯖、サンマなどの総称をいい、
青背の魚や青物ともいうそうです。

これらは、ほぼ海の魚でニシンの一部に
湖産のものがあるぐらいのようです。
そして、多くは群れで遊泳しており、食物連鎖の下の方に位置しています。
名前の通り、背中が青く、お腹側は白く
海の表層に分布する為の保護色としてこうなっているんだそうですよ。
上から見ると、海の青に紛れて、
下から見ると太陽の光に紛れることができるんですね。

含まれる脂質は、鮮度の低下がはやいヒスチジンが多く含まれ、
その他ドコサヘキサエン酸などの不飽和脂肪酸というものの比率が高く、
人間の血中の悪玉コレステロールを減少される効果がある一方、
酸化しやすく品質の劣化を起こしやすいんだそうです。
では、こんな青魚がアトピーの治療対策とどんな関係があるんでしょうか。
 

◆アトピー治療対策と青魚

hozon20154.jpg
アトピーの治療対策を行うにあたって、
動植物の比率を15%以下にすることがアトピー対策には必要のようです。

動植物の中でも、
15%のうち出来る限りを魚にすることがアトピーへ効果的とのこと。
肉でも魚でもタンパク質であることは変わらないため、
腸の中で比較的分解しにくいそうなのですが、
この2つの中での違いは、脂質なんだそうです。

肉→飽和脂肪酸
魚→不飽和脂肪酸(植物の脂質や油も同様)

この飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の違いは、
常温で固体か液体化の違いであり、
飽和脂肪酸は体内にはいっても半固体のままで
腸内ではドロドロとしておりアトピーに影響する腸内環境を悪化させます。

腸内環境が悪化することによって、
アトピーなどアレルギー体質の治療対策を妨げることになり、
ガンなどの様々な病気の原因となります。

そして、魚の脂質には
DHAやEPAと呼ばれる物質が含まれており、
特にEPAと呼ばれる物質はとても大切で
アトピーや喘息、鼻炎などのアレルギーに非常に有効と言われています。
 

◆青魚を食べるときに注意すること

464d3c2b.jpg
魚アレルギーが存在するので、食べたときに蕁麻疹がでたり、
目や顔が赤くなったり咳き込んだり湿疹がでる場合は注意が必要です。

アレルギーではない場合でも、
鮮度が落ちているとアトピーなどのかゆみの原因であるヒスタミンという成分が
増えているので鮮度の高いものを選ぶことも大切です。

ちなみに、
・目が澄んでいる
・鱗がしっかりとしている
・トレーに水が溜まっていない

という事に注意して選んでみるとアトピーにいいそうですよ。

食べる量にも気を配りましょう。
アトピーなどの症状がひどい時は少量にするか控えることが大切なようです。
アトピーに魚は良くないと言われるところはココが原因なんでしょうか?
それ以外の場合は、半切れ程度で十分だそうですので、
覚えておいてもそんではないと思いますよ~。

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